花火大会開催について、チケット関連、会場、交通アクセス、花火の内容、
ご協賛についての「よくある質問」を掲載しております。
実は「花火を何発打ち揚げるのか」というのは花火大会の善し悪しを表していません。
全国一の規模を誇る花火大会として知られる教祖祭PL花火芸術は、2008年からそれまでの10~12万発を2万発の発表に変更しました。 「カウント方法を変えただけで規模は今までと変わりません」と主催者は発表しニュースになりました。
こんな違いが起こるのは、誰も花火の発数を数えられないことと、カウント方法にルールがないからです。花火を沢山見ている愛好家は、発表の花火の発数は参考にしていません。花火の発数と感動は一致しないことをよく知っているからです。
上記の理由で、名古屋港冬花火実行委員会は無意味な花火発数の発表を控えております。 ISOGAI花火劇場は、質の高い感動に重きを置いた花火大会だからです。
①は8号玉(直径24cm)です。
上空280mまで上昇し、花火が開いた時の直径は250mにもなります。
②は4号玉(直径12cm)です。
上空160mまで上昇し、花火が開いた時の直径は130mです。
下記解説図の②の4号玉は千輪菊といい、花火玉の中にさらに小さな花火玉が20個入っています。
③は花火の光る部品で「星」と呼ばれています。
花火大会主催者のカウントの仕方はまちまちで、②の花火の4号玉の一部だから1/20発と普通カウントしますが、これを1発とカウントする主催者もいます。
(③の「星」を1発とカウントするなら、①の8号玉は500発以上になってしまう計算となってしまいます)